リチャードⅡ世

リチャードⅡ世　　 King Richard Ⅱ

作 : W・シェークスピア

演出 : 蜷川幸雄

さいたまネクスト・シアター 第６回公演

蜷川幸雄率いる若手演劇集団。

SAITAMA NEXT THEATRE

『リチャードⅡ世』は読んだことがありませ
んでした。

何も詰め込むことなく観ることにしました。
若きイングランド王リチャードⅡ世は、反逆
を巡る決闘直前に従弟のヘンリー・ボリング
ブルックを追放する。ボリングブルックの父
でリチャードの後見人であるジョン・オヴ・
ゴーントが没すると、アイルランド討伐の軍
資金にするため全財産を没収する。それを知
ったボリングブルックは大軍を率いて反旗を
翻す。リチャードは、譲位を決意。。。

やはりシェークスピア劇と言えば

台詞まわしなんでしょうか。

台詞がおもしろいというか素晴らしいです。
役者はその長ーい台詞を間違えないで言えて
しまうのが凄いと思うのです。

でも一番は役者の魅力に尽きます。

リチャードⅡ世を演じた内田健司さんは

魅力的な役者でした。